構造計画研究所【4748】について考える

構造計画研究所について考えてみようと思いました。

スペック

株価

2,852 円

1年高値 2,970 円

1年安値 2,401 円

配当

配当利回り:4.2 %

配当金:120.0円

配当性向:46.4

注意!配当金に特別配当20円含む

配当方針(抜粋)

株主に対する利益還元を重要な経営課題として認識しており、

経営基盤の強化及び将来の事業展開に備えての内部留保を勘案しつつ、

継続的かつ安定的に配当を行うことを基本方針とし、配当性向50%前後を目指しております。

MEMO:微妙に余力あり(3.6%)

ざっくり感想

業績も右肩上がりで、良い印象を受けました。

おすすめ度

★★★★☆ 3.5/5点

今後の展望・ざっくりの理由

まず事業内容

1.BtoBの企業向け、エンジニアリング事業(防災・耐震ソフトなど不動産事業にかかわるソフト)

2.プロダクツサービス(CAE・解析ソフト、クラウド関連、メール配信、入室管理)

1は減少傾向だが、2は非常に好調でCAEソフトが多く受注しているようです。(20%) しかし母数は1のほうが多いのでトータル微増

GOOD

エンジニアリング事業は人が資本になる為、優秀な人が長期間務めるのが良いです。

IR資料にて人材確保に、新人の給料を一律5万円増額して、国籍問わず優秀な人材獲得に力を入れるそうです。

長期で見ると株価は右肩上がり。

BAD

高配当だが、 特別配当20円を含みます。

特別配当を除いた時の配当利回りは3.5%です。

それでも悪くはないですが4%を超える投資なら別を狙ったほうが安パイかも

さくらインターネット【3778】について考える

さくらインターネットについて考えてみようと思いました。

スペック

株価:560 1年高値 608 円 1年安値 482 円

配当利回り・会予 0.6 % 配当・会予 3.5円 配当性向 39.7%

優待利回り:1.7% 内訳:1000円(500円年2回)

配当+優待利回り:1.76%

ざっくり感想

なかなか底堅い株価で推移しているイメージで 500円以下で単元取得できるなら選択肢に入れても面白いかも?

おすすめ度

★★☆☆☆ 2/5点

今後の展望

業種としてはインターネットのインフラを提供するという形

GOOD

クラウドサービスの売り上げが非常に堅調で今後の伸びも期待できる

販売高(千円):2,883,436 前年比:+8.7%

その他サービスの売上高は1,144,955千円(前年同期比14.0%増)

海外のAWSGCPが円安の影響を受け値段が急激に高騰している

年初:114円

10月:149円

30%ほどコスト増加の影響もあり、

AWSでなくても良い企業の場合一部流れるかも?と思っているしかし組み換えコストも高いので微妙なところ

BAD

IRの資料を見ると、物理サーバーの契約が減収している
販売高(千円):935,738
前年比:-19.5%
燃料費高騰の為、電気料金などが高騰しているのが懸念事項。

去年の実績が大口契約の影響により増収だったため
来年も同じ伸びが期待できるかと言えば、微妙なところでしょうか

円安が続けばチャンスは増えると思いますが
先行きの予想は難しいですが、極端に減収はしないと思う。

配当方針 累進配当の企業さん

以下が 2022年10月12日現在で累進配当を発表している企業の一部です。

1.三井住友フィナンシャルグループ(8316) 参考元 株主還元方針・配当情報: 三井住友フィナンシャルグループ

2.三菱商事(8058) 参考元 配当情報 | 三菱商事

3.伊藤忠商事(8001) 参考元 株主還元|伊藤忠商事株式会社

日本取引所グループ (8697)の買い場を逃した!?

こんにちは 今回は日本取引所グループ (8697)について書いていきます。

日本取引所グループとは 具体的には、株券等有価証券の売買、デリバティブ商品の取引を行うための市場施設の提供、相場の公表、売買等の公正性の確保に係る業務、有価証券債務引受業等を行う体制を整えています。

株式取引が行われる限り絶対存続し続ける会社で 他社と違い倒産リスクがほぼ無い会社です。

なので長期で投資するなら安定した投資先として候補に入れるのは良いと私は思います。

2022-05-23現在では 株価:1,943円 配当:52円(2.7%) 株主優待:1,000~4,000円分のQUOカード(保持年数に応じ金額変動)

JPX優待
株主優待の利率 1,000円(0.5%(配当金と合わせると3.2%)) 4,000円(2%(配当金と合わせると4.7%))

上記の為持てば持つほど非課税のQUOカードの金額が上がる方式です。 QUOカードなら金融課税強化の影響も少ないですね・・!

5月10日から5月19日にかけて1,800円台を横横していたので 1,800円切ったら配当が2.8%くらいでインカムゲインを確保しながら キャピタルゲインの両方取りできる!?

と思っていたのですが・・・

1,810円を底に株価は1,900円台に反発して買い逃してしまいました・・

なかなかかぶって難しいですね・・

東海東京フィナンシャル・ホールディングス【8616】が買い時!?

2022年5月12日現在 日経平均株価が昨日のアメリカ市場下落につられて どんどん下がっていきました。

私の今回気になったのは 東海東京フィナンシャル・ホールディングスの株価が 370円となったことです。 2022年3月の配当は24円となり

配当利回りはなんと6.4%となっております。 株主優待は100株3年保有で500円分のクオカードとの事です。

お金持ちは優待は1,000株保有で2,000円分のカタログギフトのようです。 もっといっぱい持っているとどんどん増えるので気になる方は ホムペを見てね www.tokaitokyo-fh.jp

売上高もコロナで一時落ちたのですが コロナ前水準に近付いているので良さそうな感じがするのです。

これから投資を推奨する流れが増えることを予想すると あがったらいいなーっという楽観的な気持ちです。

短くても良いから投資の記録をつけたいね!

タイトル通りの心情です

しかしめんどくさがりだからさぼってしまうけど ちょっとづつ続けたいよね!

今はJPX日本取引所グループに注目中

jp.reuters.com

引用抜粋 [東京 9日 ロイター] - 松野博一官房長官は9日午後の会見で、金融所得課税の強化については一般投資家が投資しやすい環境を損なわないよう十分に配慮して検討していくとの方針を示した。

要するに税金増やすよ発言ですね。

この影響を受けたようで 日本取引所グループ【8697】は1950円から1891円まで株価が下落

日本取引所グループにとって非常に悪材料ですが 投資の必然性がどんどん高まっているのとNISAの拡充を考えているなどもあるので また別で恩恵がある可能性もあると予想しています。

最悪岸田政権の時期は冬の時代として耐え抜く覚悟をもって 数年キャピタルゲイン(売買益)はあきらめて、 インカムゲイン(配当金や優待)で耐え抜くのも一つの選択肢かもしれません。

実際1900円を割っているのは2年ぶりなので気になってた人は買っても良いかもね

ヤマダホールディングス絶好調!!ストップ高!!

Yahooファイナンス様の記事抜粋 https://finance.yahoo.co.jp/news/detail/20220509-00705001-fisf-stocks

<9831> ヤマダHD 471 +80 ストップ高比例配分。発行済み株式数の23.9%に当たる2億株、1000億円を上限とする 自己株式の取得実施を発表。取得期間は5月9日から1年間。極めて高水準の規模とな り、ポジティブサプライズが強まっているようだ。なお、22年3月期の決算も同時に発 表、営業利益は657億円で前期比28.6%減となり、従来計画の900億円を大きく下振れ たが、未達自体は想定線でネガティブインパクトは限定的のもよう。

ゴールデンウィーク最終日に発表された大規模な自社株買いが行われ、 自社株買い発表後の初日にストップ高を記録しました。

業績自体はコロナ需要で高い利益を出していた当時に及ばないが、以前の純利益率に落ち着いてきた感がある。

安い金額で入った人は 売上純利益率の推移的に520円くらいになったらいったん退場するのもありかもね